SDB‑1 / SDB‑2 用Software|PC連携による粉体ディスペンサー自動化システム
SDB-1、SDB-2用ソフトウェア(遠隔制御、重量計との連携)
(software)
SDB‑1及びSDB‑2は、XentiQ Instruments が提供する専用ソフトウェアを使用することで、
PC からのリモート操作だけでなく、分析天秤(重量計測器)との直接連携も可能になります。
USB 接続だけで、標準モデルを高度な自動化システムへ拡張できます。
(註:遠隔操作だけならSDH-1にもご利用頂けます。)
PCソフトウェアで実現する3つの分注モード
ソフトウェアを使用すると、以下の3つの分注モードを切り替えて運用できます。
- Volumetric(ボリューム式)
- Volumetric Logging(重量ログ付きボリューム式)
- Gravimetric(グラビメトリック式:クローズドループ)
各モードの詳細
① Volumetric Mode(ボリューム式)
ディスク容量に基づく高速分注モード。
PC から分注開始をリモート操作でき、パラメータ調整も可能です。
分注速度は約3秒/ショットと非常に高速で、ルーチンワークに最適です。
② Volumetric Logging Mode(重量ログ付き)
ボリューム式の高速性を維持しつつ、分注ごとに重量を自動測定・記録します。
ユーザーが設定した許容範囲(トレランス)を超えた場合は即座に検出され、
外れ値の排除や再分注判断が容易になります。
品質管理(QC)やバリデーションに最適です。
③ Gravimetric Mode(グラビメトリック式)
分析天秤とクローズドループで連動し、目標重量に到達するまで自動分注します。
ターゲット重量の自由度が高く、頻繁に分注量が変わる用途に最適です。
ボリューム式より分注時間は長くなりますが、精度が最優先の場面で有効です。
PCソフトウェアで可能になる高度な設定
前面パネルではアクセスできない詳細設定を PC 上で調整できます。
- 振動時間(バイブレーション時間)
- サイクルタイミング
- ディスク回転・停止条件
- その他のプロセスパラメータ
これにより、粉体特性に合わせた最適な分注プロセスを構築できます。
SDB‑1C、SDB-2C と同等の機能を標準モデルで実現
SDB‑1CやSDB-2C(スタンドアロンモデル)に搭載されている高度な機能を、
標準の SDB‑1 / SDB‑2 と PC+分析天秤の組み合わせで再現できます。
既存設備を活かしながら、より高度な分注管理を実現できます。
導入メリット
- PCからのリモート操作で作業効率向上
- 重量ログによるトレーサビリティ確保
- 分析天秤との連携で高精度分注が可能
- 研究用途からQCまで幅広く対応
- 既存の SDB‑1 / SDB‑2 をアップグレード可能
SCJのサポート
- PCソフトウェアの導入支援
- 天秤との接続・設定サポート
- 分注プロセスの最適化提案
- SDB‑1C / SDB‑2C との比較相談
お問い合わせ
SDB‑1 / SDB‑2 ソフトウェアの導入、PC連携、天秤統合、
分注プロセス改善など、お気軽にお問い合わせください。
